無添加と完全無添加

メイク道具

洗顔石鹼のキホン

本当に石鹸と言えるものは、アルカリ性のものだけなのです。弱酸性の洗顔石鹸は石鹸ではないと言っても過言ではないでしょう。石鹸の形が固形だからと言って石鹸とも言い切れないですし、逆にフォームやペースト状でも石鹸の場合もあります。判断基準は、その洗顔料が何性なのかによって異なります。また、石鹸の無添加には「無添加」と「完全無添加」の2つがあるということをご存知でしょうか。完全無添加とは、石鹸素地と水しか使われていない場合のみをいい、石鹸素地に油脂以外何も入れていない純粋な石鹸を言います。無添加の場合は、何か1つでも無添加であれば表記できてしまいます。例えば合成香料が入っていない石鹸と防腐剤が入っていない石鹸があったとします。これらどちらも「無添加石鹸」になるということです。単純に無添加と書かれているからと言って、全部が肌に良い成分だけでできているとは限らないことを覚えておいたほうが良いですね。

乾燥しやすい石鹼

石鹸の中でも、乾燥を引き起こしやすいものと乾燥しにくいものがあり、その差は「石鹸の製法」が大きく関わっています。石鹸の製法には「機械練り」と「枠練り」の2種類あり、機械練りの方は機械で作るため大量生産ができる反面、天然成分を含めることができません。逆に枠練りは、手作業で行われることが多く、多くは作れませんが、天然成分をしっかりと残すことができ、洗い上がりも変につっぱることはありません。天然成分の多い洗顔石鹸の選び方はまず購入前にパッケージを確認しましょう。枠練りで作られている石鹸は「枠練り」や「コールドプロセス」「炊き込み法」などと書いてある場合があります。次に泡の粘度をチェックです。天然成分がしっかりと残っている石鹸であれば、泡の粘度が高いものが多いです。逆に機械練りであれば、粘度が低くボトッと落ちやすいでしょう。そして形と固さをチェックです。枠練りの石鹸であれば、手作りのものが多いため、形がいびつなものも多いです。また、石鹸素地だけではないので、純石鹸(石鹸素地98%以上)と比べると少し柔らかめです。